来春発売する木部用塗料2商品を新製品として紹介した。

「水性ウッドリフォームペイント」は半造膜型の屋内外木部用塗料で、木目感を残しつつ、着色力、隠蔽性を高め発色を高めたのが特長。「これまでステインタイプとエナメルタイプは揃えていたが、半造膜タイプも市場性があると判断した」(担当者)とコメント。"汚れて色あせた木部もきれいに仕上がる"をキャッチコピーにログハウスやウッドデッキ、木扉、ラティス、ガーデン製品など幅広い用途に適応する。容量は1/5L、0.7L、1.6L、3L、7L。色は8色。

「水性ウッドジェルステイン」は工作ホビー用として展開する木部着色塗料で塗料をジェル化させたのが特徴。「ジェル状にすることで、刷毛塗りによる不均一感がなくなり、布ですり込むことでムラなく仕上げることができる」と使い勝手と仕上がり感に配慮した。色は13色を揃え、塗り重ねるごとに深みのある仕上げができる。ブースでは同品で塗装したウクレレを展示し、カラーリングの楽しさを訴求した。容量は300ml、700ml、1.6L。