「ミルクペイント」のヒットでDIY分野の有力メーカーに躍り出たターナー色彩は、その分野で多くのファンを獲得。今回もブース内で展開した小物ボックスやドアノブプレートのペインティングワークショップには順番待ちが出るほどの来場者が押し掛けた。

そうした中でアピールしたのは「アイアンペイント」の新色「グリーンパティナ」と「ブロンズグリーン」。塗るだけで金属のリアルな質感を表現できるアイアンペイントに、時を経た銅の表面に現れる「青銅」の趣を与えるニューバージョン。アイアンペイントの楽しみ方がまた一つ増えた。

加えて、「ミルクペイント」のミニボトル70mlサイズもお披露目。同社のもう1つの販売先である画材業界への拡販を狙ったもので、「ミルクペイントを広く、普遍的なアイテムにしていきたい」と意欲を見せていた。