タカラ塗料(本社・大阪市、社長・大野一馬氏)は、コンクリート調DIY用塗料「コンクリートエフェクトペイント」に新色「シャドウ」を追加した。

「コンクリートエフェクトペイント」は塗るだけでコンクリートの風合いが得られることをコンセプトにした内装用塗料で、年間約3,000セットを販売するヒット商品となっている。

これまで同シリーズでは、明るめのコンクリート調仕上げができる「セメント」(色名)を展開してきたが、ユーザーからの「モダンでシックな雰囲気を引き立てる暗めの色味が欲しい」との要望に応え「シャドウ」を新たに加えた。壁紙、石膏ボード、キッチン腰壁、床面に対し、重厚感のあるコンクリート意匠を付与することができる。

製品は「ShadowBase」「Shadow Sand」「ShadowDarkGray」の3色の構成。シャドウベースを全体に均一に塗装した後、シャドウサンド、シャドウダークグレーで模様付け。更にシャドウベースを重ねることで奥行きのあるコンクリート調仕上げが得られる。

価格は、50gの3色セット(0.25㎡)で1,860円から。同社店舗及び公式通販サイトで販売する。水性塗料でF☆☆☆☆取得。