米国・ベンジャミンムーアペイントの総輸入販売元・ベンジャミンムーアジャパン(東京都港区、庄司園子社長)は1日、チョークボードペイントをカラーチョークボードペイントとしてリニューアル発売した。黒板塗料としての機能だけでなく、それ自体の色でインテリアの演出性を高める魅力を持たせた。

リニューアル発売するのは「チョークボードブラック」「チョークボードレッド」「チョークボードグリーン」の3色。ニュアンス深いグレイッシュな黒、甘くなりすぎないジェンダーフリーな味わいのボルドー(レッド)、照明によって黒から青まで広い表情をつくる深みのグリーンなど、色にこだわる同社ならではのセレクト。日本限定のオリジナルセレクトカラーだ。

「チョークボードペイントは黒板の機能に関心が向きがちですが、もっと色にフィーチャーすることで、例えばアクセントカラーとして取り入れることでワンランク上質な空間にまとめあげるなど別の楽しみ方もできます。チョークボードペイントなのにあえて何も描かないという『贅沢』もインテリア感度をくすぐると思います」(担当者)と同社らしいエッジのきいた提案。

水性で極低VOC、極低臭といった安全性に加え高い隠ぺい力、表面を滑らかに仕上げる優れたレベリング、色ムラができにくく初心者でも簡単キレイに仕上げられる。