日本ペイントホールディングスのペイントブランド「ROOMBLOOM」は6月16日、アソビシステム社と共同で「HAPPY WALL PROJECT」を実施した。待機児童の解消を目的に内閣府が進める「企業主導型保育事業」の助成を受け、今月オープンした「未来のピース保育園」の開園を記念し、ペイントを通した地域交流を行った。

同園の内装には、「こどもの健康を守る」コンセプトで開発された高機能室内用水性ペイント「ROOMBLOOM Air Breeze」を使用。園内のビジュアルプロデュースは、原宿のカワイイ文化を軸に世界で活躍する増田セバスチャン氏が手がけ、さまざまなパステルカラーで園内を彩った。

プロジェクト当日は園の関係者や子供たち、地域住民ら約40名が集まり、同園のエントランス外壁をペイント。筆や刷毛を使って園のキャラクター「パズー」の色塗りに挑戦した。参加者は壁だけにとどまらず、木のボードや紙コップの色塗りも始め、園の周りは子供たちと保護者の笑顔や笑い声に包まれた。