鋼構造物塗装を展開するヤマダインフラテクノス(本社・愛知県、代表取締役社長・山田博文氏)がリデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰(3R推進協議会主催)の内閣総理大臣賞を受賞した。

この賞はリデュース(発生抑制)・リユース(再使用)・リサイクル(再資源化)に率先して取り組み、継続的な活動を通じて顕著な実績を挙げている企業や団体が表彰される。

本年度は全国から90件の推薦案件が寄せられ、審査の結果、内閣総理大臣賞を含め各大臣賞5件、会長賞25件の全30件が受賞した。

ヤマダインフラテクノスでは橋梁塗り替え工事などで循環式エコクリーンブラスト工法を展開。同工法は研削材を何度も再使用することで、産業廃棄物の発生を最小限に抑制する取り組みが評価された。