関西ペイントの住宅塗り替え施工システム・関西リフォームサミットプラチナ会(会員25社)は6月7日、尼崎市立下坂部小学校で塗装ボランティアを行った。当日は、プラチナ会のメンバーの他、同校の教師、児童、保護者、地域協力関係者合わせ総勢100名を超えるイベントとなった。
関西ペイントは、尼崎工場を構える縁から以前より尼崎市と連携し社会貢献活動を実施。近年は、プラチナ会を通じて、年2回程度塗装ボランティアを行っている。
今回、ボランティアを行ったのは、明治10年に創立し、2027年に創立150周年を迎える下坂部小学校。現校舎の竣工も昭和12年と歴史と趣に溢れた校舎。2年後に建て替えが決まっているが「子供たちに楽しい経験を提供したい」(碇裕樹校長)とボランティアを受け入れ。当日は、校舎中央の1階から3階までの階段、壁面を塗装した。
当日は、関西ペイント・杉田広訓氏による「周りの人に気をつけながら好きなように塗ってください」の掛け声で作業がスタート。わずか1時間で塗り上げた。使用塗料は「水性セラマイルド3分つや」、副資材は好川産業が提供した。
参加した子供たちは口々に「楽しかった」と満足した様子。保護者も「ものすごく楽しかったです。養生をして頂いていたおかげでスイスイ塗れました」と述べた。