アクサルタコーティングシステムズは、温室効果ガスScope1(事業者が所有、管理する排出源から発生する温室効果ガスの直接排出)及びScope2(電気、蒸気、熱の使用に伴う温室効果ガスの間接排出)の排出量を2030 年までに50% 削減すると発表した。

同社では2030 年に向けて、新製品やサービスうち80%をサステナビリティに貢献する技術にするなど10 項目の新たなサステナビリティ目標を設定。更に、2040 年までに全拠点でカーボンニュートラルの達成を目指す。

アクサルタCEO のロバート・ブライアン氏は「地球、パートナー企業、弊社事業の長期的な健全性を確保することが業界の模範となり、お客様にとって魅力的な企業であり続けることにつながると信じています」とコメントしている。