日本塗料工業会は東京・大阪の2箇所で第26回塗料産業フォーラム'17を開催する。

今回は高日射反射塗料を中心とした活動概況、重防食塗料の水性化、IPPICとの関わりと化学品規制を取り上げる。更に内装塗料拡大に向けた解説や東京塗料会館の内装デザインの説明を行う。

講演内容は①日本塗料工業会の活動概況~高日射反射塗料の今後~(日本塗料工業会・須貝英生氏)②重防食塗料水性化の状況と今後について(大日本塗料・山本基弘氏〈東京会場〉、関西ペイント・末廣明氏〈大阪会場〉)③IPPICとの活動状況と、海外の化学品規制について(日本塗料工業会・日野浩氏、関西ペイント・吉川裕氏)④塗装を住まいの内装スタンダードに(アイ・プランニング・保田孝氏)⑤デザインペイントの魅力と展開(フォーアーツデザイン・ヨザン弥江子氏)。

◇概要△大阪会場:12月8日(金)、エル・おおさか南ホール(定員200名)△東京会場:12月15日(金)、東京塗料会館地下会議室(定員180名)。時間は両会場とも13:15~16:45、参加費は2,000円。事前登録制。申し込みは日塗工ホームページにて。