菊水化学工業は、打ち放しコンクリート仕上の維持メンテナンスに関して、責任施工体制を構築する。

同社は、打ち放しコンクリート保護システムの「キクスイSA工法」を1995年に上市して以降、新設・改修物件において、打ち放しコンクリート仕上の再現塗装の現場で多数採用され、実績を重ねてきた。

今回、これまで同工法で培ってきた技術の継承及び品質向上を図るため、施工ライセンス制度として体制整備を図り、責任施工体制を構築する。
運営スケジュールは、2023年10月から施工ライセンス制度の整備を開始し、同12月までに全国支部制を立ち上げて運営を開始する予定。問い合わせは最寄りの同社営業所まで。