新宮商行の「オリンピックマキシマム」は世界最大手の塗料メーカー・PPGインダストリーズが展開している屋外用木材保護塗料。環境への配慮から、それまでの油性から水性に切り替えて6年目を迎える。従来の油性タイプの上にも塗装でき、塗り替えのニーズにもしっかり応える。環境に優しいだけでなく、より低臭で、石鹸で水洗いできるため油性より取り扱いやすくなった。また水性でありながら防水性・耐紫外線性・防カビ性・擦り傷防止効果に優れており、油性塗料に勝る耐久性を誇る。塗り替えの目安として半透明タイプで6年、塗りつぶしタイプで10年と耐候性では断トツの性能。

最大の特徴は160色+クリアーの豊富なカラーバリエーション。半透明が48色、塗りつぶしが112色あり、好みの仕上がりに応じて、北米ならでのユニークな色を見つけることが可能。速乾性にも優れ、30分程度で乾燥する塗りつぶしタイプは1日で2回塗りが可能で施工時間やコストの低減にも貢献する。半透明タイプは1回塗り仕様、24時間で乾燥する。

オリンピックマキシマムは日本国内の最大のテーマパークにも採用されており、同社でも北海道の自社工場で展開している木製断熱窓「オリンピアウィンドウ」、木製断熱玄関ドア「オリンピアクラフトエントランスドア」に標準採用している。