「小さな機会から大きなインパクトへ~IoTで進化する施工・工事現場サービスを考える」と題したセミナーを日本工業大学専門職大学院(MOT)が開催する。

人手不足が進行する建築現場においてもIoTやAI、ロボットなどのソフト技術の革新が進んでいる。セミナーでは建築現場技術者や関連製造業のリーダー及び経営者などを対象に、建築現場におけるこれらの新しい技術の活用について考える。

プログラムは△IoT時代の現場のプロフェッショナル(日本工業大学専門職大学院教授・清水弘氏)△現場製品への取り込み~現場製品企業はなぜ高収益か(ナカボーテック・吉田倫夫氏)△現場のプロフェッショナルへの教育とその効果(イワサ&M's・吉岡慎雄氏、and・大塚美幸氏)などの内容。同大学院の卒業生でもある東京の塗装会社・イワサ&M'sの吉岡氏による発表も興味深い。

日時は、7月8日(土)15:00~18:00、場所は日本工業大学専門職大学院3Fホール(東京都千代田区神田神保町2-5)。費用は無料、定員は先着30名。

申し込みはウェブサイトhttp://www.nitmot.jp/sme2017から。