新宮商行は北米NO.1シェアを誇るPPGインダストリー社の木材保護塗料「オリンピック」を展開している。環境面への配慮から、長年取り扱っていた油性から水性タイプへ全面的に切り替え、オリンピックシリーズの1つである水性木材保護塗料の「マキシマム」をラインアップ。水性でありながら油性に勝る耐候性を誇り、水性ならではの扱いやすさや乾燥時間の短縮などさまざまなメリットを提供する。

米国では大型物件にも多数使われており、日本でも国内最大級のテーマパークの他、さまざまな施設で採用が広がっている。一般消費者や女性のDIYニーズでも人気が高い。

マキシマムの最大の特徴は、その豊富なカラーバリエーション。半透明タイプ48色、塗りつぶしタイプ112色の全160色を展開。また、他社にはないマットな色味も特徴でデザイン性での満足度が高い。このため設計事務所で指定されるケースが増えている。

同品は、木材のあらゆる場所に使用できる。水性タイプに抱かれがちな耐候性への懸念を払拭する高耐候性も大きな強み。塗り替え実施の目安として半透明タイプは6年、塗りつぶしタイプは10年と、まさに油性をしのぐ超耐候性を発揮する。

また、水性化による速乾性もPRポイント。特に塗りつぶしタイプは30分程度の超速乾性を実現。2度塗りでもワンデイフィニッシュが可能で、施工コストの低減に直結する。半透明タイプは1回塗り仕様で、24時間で乾燥。詳細はwww.olympic-stain.jp/